2024年9月16日
9月も半ばというのに暑い日が続いています。
つじ恵”推しです”活動もなかなかきついです。今日は二川駅南口でボランティアさんとの待ち合わせのワンショット。
豊橋市内にはJR東海道本線の駅が豊橋駅のほかに二川駅があります。
私の家の最寄りの駅も二川駅となります。二川の街はかつて二川宿(ふたがわしゅく)と呼ばれ、東海道五十三次の33番目に位置する宿場町で江戸時代には東海道を行き交う大名や商人、旅人たちが立ち寄り、宿泊や休憩をする重要な中継地点として賑わいました。
二川宿には、当時の面影を残す建物や歴史的な資料館が今でも保存されており、特に「本陣」や「脇本陣」は、宿場の中心的な役割を担っていました。また、二川宿本陣資料館では、宿場町の生活や旅の文化を学べる展示が行われています。現代においても、当時の風情を感じながら、江戸時代の旅人たちの姿を思い浮かべることができる観光スポットとして、多くの人々に親しまれています。
そんな歴史的風情のある二川の街並みですがそれは二川駅北口のお話。待ち合わせの南口から徒歩数分にあるのが「のんほいパーク」です。のんほいパークは、豊橋市自慢の総合動植物公園で、動物園、植物園、遊園地、自然史博物館が一体となった複合施設です。
広さは約40ヘクタールで広大な敷地内には、様々な動物たちが展示され、特にライオンやキリン、ゾウなど人気の高い動物たちを間近で見ることができます。かつて大ブームとなった北海道旭川市の旭山動物園の「行動展示」はこののんほいパークを参考にしたと言われていて、かなり前から白熊の水槽を間近で見ることができたりします。
今の人気者はレッサーパンダかな?
植物園では四季折々の花や植物が楽しめ、遊園地には子供向けのアトラクションが充実しています。自然史博物館では、恐竜の骨格標本や地球の歴史に関する展示が行われ、教育的な要素も強いのが特徴です。ファミリーやカップル、学校の遠足など幅広い層に人気のレジャースポットです。
ゴールデンウィークは大混雑で付近の道路は大渋滞です。私は比較的家からも近いので年間パスポートを購入しています。今は暑すぎますし、つじ恵”推しです”活動もあるためなかなか遊びに行けませんが豊橋市民には憩いのスポットです。