2024年9月18日
私はフリーランスで自宅でパソコン作業をしています。
一人で子育てしてきたので外で正社員で働くわけにもいかず、パソコン作業が得意であることもあって普通のアルバイトなどより効率よく収入を上げることができました。
その生活が一変しつつあるのがアレです。
インボイスです(#`д´)ノ
年間売上が1000万円なんてないのでずっと免税事業者です。
今回のインボイス制度が始まることで非常に悩みました。
課税事業者になれば税金納めなきゃいけないし…
免税事業者のままだと仕事減るかもしれないし…
悩んだ結果、免税事業者のままでいることにしました。
よく、
お客さんから消費税とってるんだから税金納めるの当然でしょ?
などと言われますが、私たちフリーランスはご依頼される企業から見れば非常に弱い立場なのです。例えば10万円欲しい仕事でもお見積りの時に「10万円」と表示するより「9万円+消費税」とした方が仕事がとりやすくなります。
私たちのようなフリーランスは最初から免税事業者として始めているので消費税としていただいている部分も込みで売上なのです。
そして、収入のほとんどは日々の生活で使うためその都度、消費税を払っています。言葉ではうまく説明できないので例として数字で説明してみます。
売上500万円と仮定し、経費が100万円とします。私の収入は400万円。2人の子供を育てていたため貯蓄をする余裕もほとんど無く400万円はほぼ生活費として消えていきます。そして買い物の度に消費税を負担します。
その金額は36万円。
負担している消費税はこれまでと変わりません。
売上500万円と仮定し、経費が100万円とします。私の収入は400万円。ここまでは上と同じです。しかしここで収入400万円に対して消費税36万円をまず納めなければなりません。残った生活費は364万円。生活費が減ってしまいます。また更に買い物の度に消費税の負担があります。その額は33万円。
合計すると、69万円。
消費税負担が2倍近くになります。
弱い者いじめのような制度なんです‧º·(˚ ˃̣̣̥⌓˂̣̣̥ )‧º·˚
免税事業者を選択したもののその後は収入が激減です。
子育てが終わったからなんとか暮らせるものの、自分の老後のことも考えたら貯蓄もそれなりにしないといけません。でもそれどころじゃない。
そんな私のような弱い立場の人に寄り添ってくれそうなのが「れいわ新選組」だと思うし「つじ恵」さんだと思うんです。
そんなわけで私はつじ恵さん推しです!