2024年10月7日
今日は何故僕がこのホームページを構築し、運営しているのかという事について記事にしてみます。僕は様々な企業や団体のホームページを制作するという事を生業にしています。昨年、インボイスの登録事業者にならなかったおかげで新規案件は激減で仕事がヒマになったのでこのサイト運営に関わる時間が出来ています。
別の記事でも書きましたが僕が「つじ恵」さんを知り合ったのは「浜松湖西豊橋道路」の問題についての住民集会の場です。れいわ新選組の名前は知っていましたが、正直「つじ恵」という名前は知りませんでした。そんなことがあったのが2024年の2月のことです。
そもそも「浜松湖西豊橋道路」の問題についても僕自身はほとんど知りませんでしたし、当時、自治会長という立場で浜松湖西豊橋道路の建設計画の詳細について教えてくれなければ完全にスルーしていた問題です。道路工事が開始されてから気付いていたかもしれません。で、この浜松湖西豊橋道路の問題について気付かせてくれたのが、豊橋市議会議員のれいわ新選組のすがや竜議員でした。
「れいわ新選組」という政党に興味を持つきっかけともなりました。
これまでん僕は道路建設とかこのような公共事業についてはいつもどこか他人事というか…自分に直接かかわらなければ「ふーん」で終わってしまっていました。これは沖縄の基地建設の背景にもつながるのではないのかと思ったりします。ほとんどの人が
行政が決めることだからしょうがないじゃん。
みたいなスタンスなんですよね。
でもこれが自分が住む地域に関わってくるとなるとそうも言ってられません。増してや自分の住む地域に新しい自動車専用道路が建設されるとなれば自分たちの住む地域の環境は大きく変えられてしまいます。住民、地域の分断も顕著に表れてくるでしょう。
でもほとんどの人は仕方ないと思っているし、建設工事が始まるまでは何とも思わない。
たぶんこの手の問題はみんなそうではないのかと…
このような大きな事業は大抵の場合。地元の国会議員が道路建設推進派の地元企業団体と写真に満面の笑顔で収まってたりするし、その国会議員にまとわりついている県議会議員、市議会議員は何かというと自治会の会議などにノコノコ出てきて「道路建設のすばらしさ」について演説を始めるし、ヤレヤレな雰囲気です。
上のホームページのスクショにも地元の現職の衆議院議員が写っています。写っている国会議員は最近報道で話題になっている「裏金議員」の一人ですし「統一教会疑惑」議員でもあります。
このサイトが本格始動したのは2024年9月
つじ恵さんと初めて会ったのは2024年の2月と書きましたが、その後、特に関わるということも無く時間は過ぎていきました。ただ。つじさんのホームページを見たとき、ウェブ屋として…
このホームページならもっとよく出来る!
とは思っていました。で、ある時
ホームページの管理とかボランティアでやりますよ!
と、提案しこのサイトのドメインの取得をしたのが2024年7月30日。概ね形ができて公開したのが8月8日。取り急ぎYouTube公開されている動画を紹介したり、チラシの文章をコピペしただけのホームページです。で、つじさんにホームページへの記事の書き方などをレクチャーしてつじさんが最初の記事を書いたのは8月10日。
しかしその後、思い直してみて
忙しいつじさんが記事を書くよりも、つじさんを応援する活動を紹介したほうがいいのかもしれないな…
と、考えるようになってきました。
大切なのはコンテンツ
政治家のホームページに限った事ではありませんが、最近はトップページ、ホームページにアクセスするとまず動画が流れたりするサイトをよく見かけます。
見ます?
そういうの…
僕はみません。ホームページを検索している特は動画を見たいわけではないんです。情報を検索しているんです。そこでいきなり動画が流れるのは正直うんざりです。誰とは言いませんが愛知15区の候補者のホームページにもそういうのあります。それに喜ぶのは本人と支援者、そして制作費をつり上げることができる制作会社だけです。普通にアクセスした人は「ふーん」です。
話はつじさんのホームページに戻って…
つじさんは色々と多忙で記事を書く時間はなかなか取れません。せっかく更新しやすいホームページを構築したのにこれではどうしようもありません。で、
僕が記事を書くんで、任せてくれません?
と提案し、はじめて記事を投稿したのが2024年9月15日です。僕は政治活動とかについては全くの素人です。時に不適切な表現や、コンテンツがあるかもしれないので今では記事を公開する前にチェックしてもらっています。でも、1日に一つくらいは記事を書こうと奮闘しています。
でも、それ意味あんの?
ホームページの運営とその効果というのはすぐに表れるものではありません。今回、行われそうな解散総選挙まで僕が記事を書き始めてからですとひと月あまりです。3000文字の記事100本なんて到底無理ですし、ChatGPTなどを活用して記事を量産してもGoogle先生に怪しまれるだけで検索結果に反映されることは無いと思います。
つじ恵さんを応援している人たちのことを記事にしよう
また、僕はつじ恵さんのことはそれほどよく知らないし、普段どんな活動されているかもよく分かりません。ただ僕がつじさんを応援しようという気になったのは浜松湖西豊橋道路の建設計画が進む中、ほとんどの議員がそれを嬉々として受け入れ、住民の疑問や不安に向き合ってくれません。でもつじ恵さんはその住民の不安に関心を持ってくれました。
そして、つじさんのプロフィールを見て、
この人は、信用できるかもしんない。
と思ったのがつじさんを応援しようと思ったきっかけです。そして、そして僕と同じような想いのボランティアの方々が日々つじ恵事務所を訪れ、何らかのつじ恵を応援する活動を続けています。ぼくは最近、つじ恵を応援する活動を始めましたが、このホームページではこれまでずっと活動されてきた方たちの熱量を記事にしてこのサイトの主なコンテンツにしていこう。と考えました。
多くの政治家のホームページが「あれやります」「これやります」が多い中で、
こんな人だから私たちは応援してるんですよ!みたいなサイトがあっても面白いんじゃないかと。
解散総選挙が間近に迫ると言われる中で、こんなコンテンツがひと月あまりで直ちに生きてくるとは思いません。ただ、選挙が終わっても…そして、どういう結果が出るかわからないけど、つじさんが豊橋で活動してくれる間は僕は出来るだけ記事を書くことを続けていこうと思っています。20年以上ウェブ屋としてやってきた経験上、その積み重ねが必ず生きて来ると考えて、こうやって記事を書いています。